睡眠ダイエット専門サロンClear(名古屋)です。
今日はちょっと意外な視点から、
「おへその形と位置」に注目して、ぽっこりお腹や不調との関係についてお伝えします。
突然ですが、鏡で自分のおへそを見たことありますか?
実は、おへその形には以下のようなタイプがあります。
縦長タイプ▶︎お腹の筋肉バランスが良く、小腸の位置が安定しやすい
横長タイプ▶︎腹圧が低下し、小腸の位置が下がりやすい傾向
「への字」や歪みタイプ▶︎骨盤や筋膜のバランスが崩れている可能性
これらは医学的な診断ではありませんが、
「体の内側で何が起きているのか?」を知るセルフチェックのヒントになります。
内臓の重みでお腹が前へ出る → 下腹ぽっこり
という悪循環が起こります。



内臓(とくに小腸)が下垂すると、次のような変化が起こります。
腸の動きが鈍くなる
排便がスムーズにいかず便秘に
内臓の重みで下腹が前へ出て「ぽっこりお腹」に
特に女性は、ホルモンバランスの変化により骨盤底筋が弱くなりやすく、内臓が下がりやすい状態になります。
この状態が続くと、冷え・尿もれ・代謝低下などの不調にもつながってしまいます。
おへそ周辺が「かたい」「押すと痛い」「冷えている」という方も多いのでは?
これは、筋膜の緊張・腸の働きの低下・ストレス・血流の滞りなどが関係しています。
✔︎筋膜の緊張は、腸の動きを妨げるだけでなく、姿勢にも影響
✔︎ストレスや冷えによって腹部が収縮し、内臓の動きが弱まる
✔︎呼吸が浅い人は、腹部がしっかり動かず、筋肉がこわばりやすい
この場合は、温める・やさしくマッサージする・腹式呼吸で緩めるといったケアが有効です。
さらに重要なのが、姿勢との関係です。
猫背や骨盤が後ろに倒れた姿勢は、腹筋の働きを弱め
内臓が下に引っ張られて、腸の位置も下がりやすくなります
呼吸も浅くなり、代謝や回復力にも影響
つまり、見た目だけでなく内臓の位置にも悪影響を与えるんです。
とくにスマホやデスクワークが多い方は、無意識のうちに姿勢が崩れ、ぽっこりが定着しているケースも。
名古屋の睡眠ダイエットサロンClearでは、【睡眠 × 姿勢 × 腸内環境】の相乗効果に注目しています。
質の良い睡眠 → 自律神経が整う
自律神経が整う → 腸がよく動く
腸が動く → 呼吸も深まり、姿勢も安定
このループがうまく回ることで、
「疲れが取れやすくなる」「体が軽くなる」「痩せやすくなる」など、体質改善が期待できるのです。
✔︎腹式呼吸でお腹を動かす
・ゆっくり鼻から吸って、お腹をふくらませる
・口からフーッと吐いて、お腹をへこませる
▶︎寝る前・起床時に5回ずつがおすすめ
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✔︎骨盤底筋を寝ながらトレーニング
・仰向けに寝て膝を立てる
・息を吐きながら骨盤の内側にギュッと意識
▶︎1日1分でも習慣化がポイント!
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✔︎姿勢チェック&改善
・スマホを見る姿勢を見直す
・椅子に座るときは「骨盤を立てる」意識を持つ
▶︎肩甲骨を寄せて、胸を開くだけでもOK
おへその形・位置・硬さには、日々の姿勢、呼吸、生活習慣がそのまま現れています。
体を変えるには、難しいことを続けるよりも、小さな気づきをケアにつなげることが大切。
ぽっこりお腹も睡眠の質も、体の“土台”を整えることで改善がはじまります。
名古屋 睡眠ダイエットサロンClearでは
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2020年1月19日発信ブログ