睡眠ダイエットサロンClearです。隠れテーマは「筋トレしているだけでは筋肉は肥大しない」こと知ってほしい。ですが、今回はその筋肉を育てるためにも必要なこと「腸と筋肉はつながっている!腸にやさしい筋トレごはん3選」と題して書いております。ぜひ、体力づくりやボディメイクにお役立てください!
もしかして、あなたは
筋肉だけを見ていませんか?
筋肉を育てたい、代謝を上げたい、ボディラインを整えたい
そう思ったとき、筋トレやタンパク質の摂取をまず意識する方が多いかもしれません。
でも、その筋肉、本当に「働ける状態」ですか?
実は、筋肉と深い関係にあるのが「腸」。
今、”腸と筋肉は“つながっている”という視点も必要です!
腸と筋肉がつながっている?その理由とは
🧠【Gut-Muscle Axis:腸-筋軸という新常識】
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腸内環境が悪化すると、慢性炎症・栄養吸収の不全・ホルモンバランスの乱れが起きる
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腸が整えば、ビタミン・ミネラル・アミノ酸などが効率よく吸収され、筋肉の質も向上
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腸内細菌が作る短鎖脂肪酸(SCFA)が、インスリン感受性や筋肉合成に好影響
✅ つまり、「腸が元気な人ほど、筋肉が質高く、燃えやすく、疲れにくい」ということです!
腸の不調が筋肉のパフォーマンスを下げる理由
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腸の炎症があると…
→ 筋肉内の炎症も引き起こしやすくなり、筋分解が進む -
便秘やガスで腸内がパンパンだと…
→ 横隔膜の動きが鈍くなり、姿勢や呼吸筋にも悪影響 -
腸が冷えていると…
→ 筋肉までの血流が悪くなり、栄養も酸素も届きにくくなる
腸にやさしい筋トレごはん3選【自然派向け】
咀嚼・消化・腸内細菌の“エサ”になる食材を意識した「食べて整えるメニュー」です。
🥇 No.1|さつまいも+味噌汁+焼き魚(さば・鮭など)
さつまいも:レジスタントスターチ・食物繊維・ビタミンC
味噌汁:発酵食品+水分+温かさで腸を緩める
焼き魚:オメガ3系脂肪酸+良質なたんぱく質
🔸「冷えてる腸・滞ってる腸」におすすめの温活メニュー
🥈 No.2|雑穀ごはん+納豆+温野菜(キャベツ・ごぼうなど)
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雑穀:食物繊維・ミネラル・血糖コントロールに◎
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納豆:ナットウキナーゼ・ビタミンK・発酵による腸活効果
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温野菜:腸内細菌のエサになる不溶性・水溶性のW食物繊維
🔸「便秘しやすい人」や「夜遅くにトレーニングした日」にもおすすめ
🥉 No.3|豆腐ステーキ+ひじき煮+卵焼き
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豆腐:植物性たんぱく質+消化負担が少ない
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ひじき:鉄・マグネシウム・水溶性食物繊維で腸にうれしいミネラル食材
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卵:全卵に含まれるコリン・ビタミンDが腸と筋肉をつなぐサポートに◎
🔸「食べすぎて内臓が疲れているとき」にも回復ごはんとして◎
自然派のための筋肉の“質”を高める考え方
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腸は“第2の脳”とも言われる臓器。脳疲労やホルモンバランスの崩れとも密接に関係します。
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筋トレの成果を最大化したいなら、「腸を冷やさず、詰まらせず、炎症を抑える」食生活が土台になる
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“食べて育てる筋肉”は、腸を通してしか作れない
最後に、腸から筋肉を育てる、新しい食トレの視点をもとう!
どんなに良いトレーニングをしても、
どんなに高タンパクな食事をしても、
腸が整っていなければ吸収されず、燃えず、回復も遅れます。
これからの時代は、
✔ 無理に追い込まない
✔ 飲むより噛んで整える
✔ 体の声に耳を澄ませる
そんなナチュラルでやさしいボディメイクが主流になるかもしれません。
わたしは、ナチュラルボディを目指して、「YOGA・ピラティス・筋トレ」を取り入れたトレーニングを自分で実践し、指導をしています。
でもその起点となるのが「腸」でもあることを理解し、
腸を整えて、燃えて動ける、質の高い筋肉を育てていきたいですね!
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